昨日知ったのですが、先月にアルファコルセの総帥ジョルジョ・ピアンタ氏が亡くなられたそうですね。
上の画像右の方がピアンタ氏で、昔CGTV等でDTMやBTCC等を必死に見ていた155オーナーの方だったらご存知だと思います。
(ちなみに左の方は、1994年にBTCCの監督をやったりしてたニニ・ルッソ氏)
復活したアルファコルセが1992年に155GTAでイタリア・スーパーツーリスモからDTMやBTCC、ITCまで、アルファコルセのまさに顔でした。
155にゆかりのある方が亡くなられたということで、大変残念なことですね。ご冥福をお祈り致します。
さて、前回の更新で書いたインナードアハンドルの件ですが、主治医に先日お邪魔して修理してきました。
先月のパワステホース修理以来の主治医です。
当初は主治医にある部品取り車から部品を頂き、自分で修理するつもりでしたが、主任メカ氏がサクサクっと治してくれちゃいました(笑)
まずはインナードアハンドルを外します。
以前リアドアの軽量化の際に内張り撤去等をしており、ココまでの作業は簡単なのは覚えてます。
ドアハンドル部のネジ1本を外し、あとは金属のツメ4点を外せば簡単に外れます。
ドアハンドル内側を確認したところ、ドアノブ自体は金属製なので破損等はなく・・・
復元用バネの引っ掛ける部分が折れていました!!
先日センサーくんのコメントでもありましたが、同じような年式の155で同じバネの折れがありましたので、おそらく経年劣化なんでしょう。
特に運転席側は圧倒的に開閉回数が多いので、一番破損しやすいんでしょうねぇ。
もちろん、バネを替えれば正常に戻りました。
17年目の愛機には普通に起こるべき破損だったようで、ホッとした変態長でありました(笑)