1997年に登録して18年目の我が155TS16V。
しかし次の車検は受けず、とうとう乗り換えを決意したのは去年の11月。
それから主治医に次期愛機を探してもらって7ヶ月。
車検が今月24日で切れるため、正直なところヒヤヒヤしておりましたが、先週にようやく良い個体が出てきて、この前の週末に主治医に入庫!!
早速見に主治医まで出かけたのは言うまでもありません(笑)
155の後継機は、このフィアット500Sです。
155とは全く違う路線のクルマですね。
デビュー以来、チンクの内外装のデザインは結構好きで、アシ車ラパンSSを買う際に真剣に欲しかったんですが、何せベースとなったパンダが当時150万円台だったので、それくらいの価格だと思っていたら、200万円程という、Aセグメントのクルマとしてはかなり高価だったため、手が出なかったという過去があります。
そんなチンクがさらに気になる存在となったのが、先祖返りしつつ最新のテクノロジーで進化したツインエアという2気筒エンジンが搭載されたからで、その後に2013年にマニュアルミッションのモデルの500Sが導入されて本気で欲しくなった次第。
500Sは基本的には標準モデルと大きくは変わらず、内外装がスポーティな仕様になり、3ペダル5MTが唯一採用されている。
それ以外でサスペンションやギア比、エンジンなどは変更がないので、それ程スポーティな訳でもない。
ただ今回とんでもない問題が発覚。
それは500Sのボディカラー。
500Sには、ホワイト・レッド・グレーメタ・ブルーの4色の設定。
正直スポーティグレード=渋い色という設定はやめてもらいたいが、この中から選ぶとなると、フットルースブルーと呼ばれる紺色っぽい色が一番好みなのでこのカラーに決めたが、何と乗り換えを決めた直前に不人気だったのか、カタログ落ちしてしまっており、もはや中古車で探すしかなくなってしまった!!
で、主治医に155の車検切れまでに探すように依頼することになる訳ですが、結局車検切れの迫るギリギリのタイミングで何とか見つかりました!!
早速内外装を舐め回すように眺め、試乗もさせてもらいましたが、気に入ってすぐに即決。
ローダウンスプリング(シャコタンは基本です>爆)とオーディオの換装を依頼。
車庫証明や登録もあるので、恐らく来週末あたりの納車かと思われます。
500Sに乗るのが楽しみですが、これまで18年も連れ添った155との別れを思うと、かなり複雑な気分の変態長であります・・・