誰が暖冬だと言ったのか知りませんが、冬はやっぱり寒いもんです(苦笑)
今晩はかなり冷えて雪が積もるかも??
月曜はどうなるんでしょうか??(汗)
さて年明け間もないですが、また我がチンクをモディファイしてみました(笑)
去年ヤフオクで美品をゲットしストックしたままだったアバルト595用の純正キャリパー&パッド。
そして・・・
DIXCELの新品ブレーキローターです。
但しこちらはアバルト595用のドリルトタイプではなく、アバルト500用のプレーンタイプです。
アルファ155時代同様、摩擦面を最大限取れるのでこちらをチョイスです。
何気にこのローターのパッケージのラベルを見てて超ビックリ!!
なんと155TS用でありました(爆)
チンクに乗り換えた今でも155とは何かと縁があるようです。
同じチンクなので、上記パーツは500Sにも問題無くポン付け可能。
ロアアームなどもアバルトと共通のようで、データを見る限りトレッド等も全く同じ。
お手軽に500Sの頼りないソリッドディスクからベンチレーテッドディスク化できます。
ちなみにローターデータを見てみると・・・
フィアット500S :外径257ミリ(ソリッドディスク)
アバルト500/595:外径284ミリ(ベンチレーテッドディスク)
結構なサイズ差ですね。
画像で比べてみましょう。
交換前。ノーマルキャリパー&ノーマルローター&DIXCELパッド(M)
こちらが交換後。アバルト595キャリパー&アバルト500ローター&アバルト595純正パッド。
赤いキャリパーが恥ずかしいですが、ローターサイズアップは一目瞭然。
ホイールとローターの隙間から向こうがほとんど見えなくなりました。
ただ、15インチのホイールにアバルトのブレーキは結構ギリギリです。
我がチンクはTE37に履き替えているので、クリアランスは確保できていますが、他のホイールだとスポークやリムに当たってしまうかもしれません。
ボルトオンでポン付けできるお手軽さはありますが、検討されている方がもしいらっしゃるようなら、その辺りの確認は事前にした方が良さそうですね。
とにかく、車重が1010kg(カタログ値)で芦有道路の下りで軽く流しただけで煙がモクモク上がったことを考えれば、500S純正は完全に役不足なのは否めませんね。
フィアット500Sであってもアバルト位のブレーキサイズは奢るべきだと思うんですけどねぇ。
逆にキャリパー&ローターの重量が重くなってますが、軽量ホイールも履いてますし、ブレーキ性能も考えれば相殺できてるかと・・・
アバルト純正パッドも500Sの純正パッドより格段にタッチも良く、ダストが出る以外は問題なさそう。
おそらくアバルトのパッドが無くなれば、ディクセルにすると思いますがね。
と、念願のフロントブレーキモディファイでしたが、もう一つついでに装着したものがありました。
ペダルです。
これまでの愛機には全てペダルを付けていたので、もちろんチンクにも装着。
今回はネットで見つけたSPARCOの型落ち処分品のCRONOというモデル。
決め手は、安さと滑り止めが付いていたこと。
踏みやすくはなりましたが、あとは奥すぎるアクセルペダルの位置を微調整したいなぁ。
納車から7ヶ月の我がフィアット500S、かなりいい感じになってきました。
あと気になるのは、音が寂しいのでマフラーかな??
それと、ショックの減衰が足りなく感じるので、特にリアのショックを変えたい。
まだまだ妄想は続く変態長です(自爆)