ここ数日夏日が続くなど、けっこう暑くなってきました。
さらに昨日は観測史上初、4月中の真夏日を記録!!
温暖化は確実に進んでいるようです。
これから走行会などいろいろありますから、この暑い日に過酷な走行を壊さず行うには、
やはり暑さ対策は万全にすることが大切ですね。
ちなみに我が愛機の場合は、昨年末のリフレッシュメニューに入れていたので万全です。
まず、ラジエターを三和のアルミ2層に交換。
あの昨年8月の悪夢でラジエターも壊していたこともあり、
比較的安価に軽量なこのアルミラジエターはサイドタンクも純正より容量が増えてます。
街乗りならこれだけで済ませますが、サーキット走行を行う我が愛機にはこれだけでは役不足。
そこで、オイルクーラーも追加装備することにしました。
サーキット走行では、油温上昇に釣られて水温も上昇することもあるので、
オイルクーラーの装備は効果があるそうです。
装着位置やオイルクーラーの容量など、私はわからないので主治医にお任せしました。
その結果、取り付け位置は助手席側フォグランプがあった位置のバンパー裏です。
元々フォグがあった部分がシュラウド代わりになり、オイルクーラーに風が導かれる仕組みです。
サイズは私が想像してたより大きなものが装着されてます(メーカーはアールズ)
効果はかなりあったようです。
3月のアルファチャレンジRd.1で、同じ155TS16VのRYOUJI号との比較しました。
RYOUJI号は私と同じラジエターに交換してますがオイルクーラーは未装備なので、
かなり参考になるデータだと思いますが、油温の差はかなりのものでした。
涼しい3月でこの差ですから、これから暑くなるこれからはかなり有効なことが証明されたと思います。
オイルクーラーの取り付けには出費がかさみますが、暑さから愛機を守るには安い買い物だと思います。
暑い時期にサーキットを走られる方にはぜひお勧めしたいと思います。