ボンネットが赤くなって、比較的大人しいノーマル然とした変態長機。
でも、いろいろ気づかれないようなところまで小細工しているのです。
その一つが、フロントグリルなんです。
この画像は、変態長機のグリルを取り外したものです。
ノーマルとどこか違う部分があります。どこでしょう??
縦型グリルの両脇の四角い開口部をご覧下さい。
ノーマルではこの部分はハニカム形状でグリルと一体成型の樹脂製なんですが、
変態長機ではこの樹脂製ハニカムグリルを切除し、金網に張り替えてあります。
元々は数年前にTARO商会(またまた登場)に依頼して施工してもらったのですが、
昨年夏の例の悪夢(苦笑)の復旧工事で新品グリルに替わって・・・
心配したのもつかの間、親切な板金屋さんがわざわざ元通り金網を張って、
TARO商会仕様と同様に復元していただいていたのです。
純正のハニカム仕様より金網の方が網の部分も荒くて、
エアがたくさん入りそうでサーキット走行にも有効ではないかと(笑)
ちなみに、縦型グリルのところは純正のまま触ってありません。
個人的好みでここはノーマルのままの方がシャープに見えるので良いかと。