アシ車契約も完了し、あとは納車待ちというところですが、
このアシ車選定に関して振り返って思うことは、
MT車の選択肢が非常に少ないということ。
つまり最近売られているクルマというのは、ほとんどがAT車だということ。
インターネットで調べてみたところ、
平成14年では乗用車販売台数の実に94.6%がAT車(!)
ということは、MTの販売比率は5.4%!!
もはやMT車に乗っている人は希少派になってしまった。
かつての私ならAT車でも構わないと思っていただろうが、
155を手に入れて以降、MT車に乗る機会がかなり多く、
しかも去年営業車が5MTのマーチから4ATのモコにチェンジ、
その結果非力な軽のAT車にイライラさと怖さを実感し、
ますますMT車派になってしまった。
ATは機械任せなので、非力な軽のエンジンの場合、
さらにあまり賢くないシフトプログラミングも相まって、
ギアをキープして引っ張って欲しい時にシフトアップしたり、
非常にストレスがたまる走りに普段仕事中イライラしてしまう。
その一方MT車というのは、自分でギアとクラッチを操作する。
だから、好きな時にシフトチェンジできるからイライラはないし、
むしろ自分で操作することの楽しさとダイレクト感があるので、
クルマを運転するのが大好きな私にピッタリ。
ガンガンアクセルを踏んでもOKな小排気量エンジンのMT車なら、
なおさら街乗りが楽しめるクルマだと個人的に思うわけです。
ただMT車派にとって、販売比率が減ることは良いとしても、
そのせいでMT車の選択肢が激減してしまったことは大問題!!
今回のアシ車選定でもその影響はかなり大きかった。
数年前よりいろんな本とかでも調べるとビックリ。
例えば一部のスポーツグレードにしかない(ラパンSSもこのパターン)
廉価グレードにしか設定がない(ビジネスユース向けか??)とか、
MT派には喫煙者のような扱いで、なかなか厳しい現実でありますです。
※上の画像は私のアシ車とは何ら関係ございません>笑